①からの、続きです。
3.実際に使用した参考書籍の紹介です。紹介してる本はAMAZONで
全て購入できます。(のハズ・・・)
① 電験三種公式用語集・・・この本を中心に勉強するだけで
電験の4教科での底上げ20点くらいは可能ではないかと
思うくらいの内容が、詰まってる。公式とかを忘れずに
覚えておく事ができて、試験の時に動揺しない。などとても
役に立つ一冊。
② 電験第3種 スイスイわかるシリーズ ・・・
あんまり人気がないけど、この本の知識をベースに問題が
わかるようになった。この本の内容だけだと、ちょっと少ない気がする。
ベースを作るにはもってこいの4冊。
③ 完全マスター電験三種 受験テキストシリーズ ・・・
スイスイわかるシリーズの次の勉強に使うといい本、
電気数学、理論、電力、機械、法規を含めると
5冊!結構高い。ここまで全部勉強しようとすると、
6ヶ月以上かかる。
④ みんなが欲しかった! 電験三種の10年過去問題集 ・・・
AMAZONで見つけた問題集だけど、この手の問題集で過去問10年分
を掲載してればOK。試験前の追い込み、確認に使える。
番外編 ・・・ 使ってはいけない。お勧めできない本
1冊に4教科全て入ってる系の本、この手の本は、1冊なので読みやすいし、
勉強しやすいので、その点はいいけど、先に基礎を勉強せずに読んでしまうと、
実際に試験に役立つ知識のベースがないので、理解した気になってしまいます。
1年目これで落ちました。
4.うりぼ。の勉強方法。 あまりお勧めできないけど・・・
本の内容をひたすらノートに写して行く。とにかくひたすら・・・
(書くときはボールペン中が見える透明なのがお勧め、色は青か黒、
ノートはコクヨ のキャンパスノート A掛がいいです。)
そうすると、ノートが公式や図、説明などで一杯になって、
ボールペンのインクが減っていきます。
(この時に、字のきれいさ、ノートのきれいさは
こだわらない方がいいです。時間の無駄になってしまいます。
あと休憩は30分から1時間おきに5分から10分、
連続しても最大2時間程度にしてました。)
この減った量と知識が増える量が比例していくようになるんだよね。
1冊分くらい写し終わると、ちょっと何かが変わるんだよね。
1日に何ページか写さないと気持ちが悪くなってくる。
(歯磨き忘れた時みたいに。)
そうしたら、持続しているのがあんまり苦じゃなくなってくる。
・・・ペンだこ出来るし、手はインクで汚れるし・・・いい事がない。
時間かかるしコスパ合わない・・・ けど・・・ そこには
電験三種取らないと、ダメなやつになってしまうモチベの自分の出来上がり。
”お勧めしないから!”
あと、空き時間があったら ”電験三種公式用語集” これをひたすら読む。
(1回くらい書き写すといいよ。試験の前日はこの本を書き写してました。
薄いので半日くらいあれば写し終わります。)
問題の中でちょっとした計算がある場合でも、
電卓を使うようにするといいです。当日、急に使おうとして、
よくわからない状況になるのを防げます。
実際にこの方法になるまでは、読んで覚えれると思っていたので、
7回読み勉強法とかあるけど、7回も読んだらつまらなくなるだけ、
途中で寝てしまうし、この本、書いている人も結構すごい人なので、
真似して上手くいく人は元々頭がいいのでは?と思ってしまいます。
あと、今はyoutubeとかで無料で講習をしてくれる人もいるので
勉強をコンスタントにできる人はお勧めです。
講習会とかに出るとモチベーションが保てるので、お金が
かかってしまいますが、お勧めです。
あと講習後にわからないところの質問もできたりします。
講習会の1日目と最終日とで、参加人数が3割くらい減ります。(^_^)
教科によって科目合格しているからかもしれないけど、
同じ教科の日でも、午前と午後で参加人数が変わります。(減少しますよ。)
それを観察しにいくだけでも面白いし、終わりまで居れれば
途中で帰った人より勉強できます。
あと、これはかなり重要だけど、必ず過去問を解く時の時間を
測っておくこと! これをやらないと正解できても、
試験当日に時間配分を間違えて、半分くらいしか
回答できなくなる時があります。
最後の2週間くらいは、時間内に回答できるように、
過去問を使って、練習するといいかもです。
機械・電力の最後の方の問題で起こりがち。
5.試験当日の対策
① 教科ごとの試験の後に、答えあわせしない。
この光景、どんな試験を受けに行っても見ますが、グループで
来てる人に多い気がします。その話聞いてるとテンションが
下がる場合があるので(自分の回答と違ってたりすると)
最終の試験教科ならいいですが、途中であれば、
次の教科の本を見てるか、イヤホンで音楽聴いて
寝てた方がいいです。
② チョコを持ってく。
試験の時間が、結構長いので頭が疲れます。糖分をとって
心を落ち着けましょう。チョコ大好きです。
③ 試験前に一生懸命勉強している人を見て焦らない。
気にしない方がいいです。競争してる訳でないので(╹◡╹)
これ以上、勉強したくなかったら、スマホでも見てリラックス
した方がいいです。
④ 人の電卓の音、紙をめくる音、ペンの音を気にしない。
これって・・・ わざとデカい音出したるだろ!って人いますが、
結構こうゆう人は落ちてる気がします。合格発表の時、席順を覚えていれば
番号がわかるので ”あっ” って( ̄▽ ̄)
自分のペースでしっかり解いていけばOKかと思います。
⑤ 全然知らない問題が出て焦る。
その問題・・・ 飛ばしてください・・・
時間が余ったらじっくり料理するといいです。
それでもわからないなら最後に適当に1から5の
好きな数字をマークシートに書いてください。
1/5の確率で正解します!
⑥ 試験場所への交通機関、必要なものを調べておく。
これは、地味に必須項目です。
うりぼ。は1回目の試験の時にスリッパを忘れて、
恥ずかしかったです。初めていく場所が多いと思いますので
Googleストリートビューとかで雰囲気を確認しておくといいと思います。
⑦ 試験後のご褒美を設定しておく。
コンビニ、近くのケーキ屋さん、おいしいいお肉、お寿司などがお勧め。
会社休みの日に、まる1日試験を受けてきた自分を褒めてあげましょう。
⑧ 落ちても来年がある。(科目合格したらラッキーくらいに思っておく。)
当日になって、ジタバタしても、あまり得策ではありません。
命まで取られる訳でないので、大丈夫!
その年によって難易度が大きく変わるので、仕方がない
場合があります。
⑧ 最初に、答案用紙に選択番号を書いておき、その後
ミスのないようにマークシートに転記する。
意外にあるのがマークミス!、せっかく回答はあってたのに
問題と一緒にマークしていって一段ずれて最後に
1個問題の選択項目が余るとか・・・ 恐怖でしかない・・・
なので、最初に一回問題を解いて、その後マークシートに転記して、
転記した数字を2回くらい確認します。
その後で、自信のない問題・わからなかった問題に取り組みます。
問題を解くごとにマークシートしていくと、時間がなくなって
最後に焦ってマークシートを書き、ミスります!
番外編 試験前にリラックスする時に、いい匂いのする
ハンドクリームやタオレッツで顔を拭いて
おくのもおすすめです。試験時間が長いので途中での
息抜きは実力を出し切るためにも重要です。
(おすすめはロクシタンのラベンダー ハンドクリーム、
ヴァーベナ アイシータオレッツ(顔拭きシートみたいなもの))
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と、あんまり役に立たないと思いますが、電験三種を受けた時の
記録を書きました。必勝法はないですが、合格に近づく方法はあります。
諦めずに挑戦し続ける事が大事かと思います。
あと、危険物甲種の資格も持っていますが、勉強時間は1/4くらいで
取れます。危険物乙類はその1/5くらいです。(約50時間くらい)
取り敢えず、資格が欲しい人にはお勧めです。
また、勉強の仕方も機会があったら書きます。
あと・・・ 電験三種が合格できれば、少しだけ電気に強くなれます。
”コスパ悪ずぎ” ですが^^
(ここで紹介しました教材・書籍等はうりぼ。の主観でお勧めしているだけで
あって、すべてのみなさまに合うわけではないのでご了承ください。)
ここまで読んでくれて、ありがとうございます(^ ^)