ジェントスフィラメントLEDランタン
Explorerシリーズ EX -400F レビュー
- 外観
外観は、カーキー色で落ち着いた
感じではあるがプラスチッキー
電池を使う構造上、仕方がないが
せっかくのフィラメントLEDだから
質感にこだわってほしかった。
- ランタンとしての性能(明かり)
ランタンとしての性能は
明るさ:400ルーメン(最大)
点灯時間:(強)約30時間 (弱)約200時間
となる。点灯時間は問題ないが
明るさはメインを張れるほどはないが
ちょっと持ち運びで使用するには
いい明るさ。
ボリュームで明るさが変えれる
部分は、アナログな感じで良い。
- 機能面
カバーにフックがついており
ランタンスタンドに引っ掛けやすい。
安定感があるので
テーブルの上においても雰囲気が
ある。落下や衝撃の危険性がないのなら
プラスチックカバーを外して
利用するのもアリ。
- 利便性
このタイプのランタンに
利便性を求めるのは酷だが、
ちょっとレトロな雰囲気を
楽しみたい時は、今主流の
LEDの高光量のランタンより
味があると思う。
フィラメントLEDもガラスに
封入されており、昔の
電球のよう。
ちなみに、取り外しができる。
駆動はアルカリ単一電池 3本
かなり本体は重くなるが
重量は電池を含めて1kgを切る。
点灯時間30時間を確保できるので
利便性はいい方だと思う。
- まとめ
ランタンとしての性能は、
メインを張れず、サブランタンとしては
大きいので使い道は限られるが、
フィラメントLEDを使用している
機種はジェントスで現在この1機種と
なっている。
白色や暖色を出せるLEDランタンは
数多くあれど、やはりLEDの光が
鋭い感じがする。特に高光量のランタンは
明るければいいという感じしかないものもある。
LEDランタンにオイルランタンやガスランタンの
雰囲気を求めるのは違うかもしれないが、
この雰囲気に近い独特の空間を醸し出せるのは
このフィラメントランタンだけかもしれない。
ちょっと古い機種になるがジェントス
EX-000R (充電式 1000ルーメンランタン)
EX-1000D(電池式 1000ルーメンランタン)を
持っている。メインには光量が足りないかも
しれないが、明るく照らすという面では
こちらには到底及ばない。両者とも
性能がちょっとトガっている感じ。
明るく照らすランタンを持っていた上で
の追加ランタンとしてはいいが、
ランタンの最初の一台目には、おすすめでは
ない、三台目以降にあるといいランタン。
”明るくないけど暖かく照らすよ^^”
という感じのランタンです。
(おすすめ。2台持ってます^^)
ここまで読んでくださって、
ありがとうございます(^ ^)