”2位”はPart VI 第29章〜第46章です。
章および小項目順に個人的な見解を交えた
概要です。
正しい内容は書籍で確認お願いします。
Part VIは、長いので前篇・後編に分けます。
今回は前編(第37章〜第46章)です。
全82章からなっていて、大分類は
Part 1〜12の大分類となっています。
全体の大まかな要約は、こちらです⇩
- Part VI 最高の投資戦略
ボラティリティ(変動幅)が大きい株式を所有することで、
チャンスが掴み取れる。
短期間でのボラティリティは積立投資(ドルコスト平均法)
での長期投資のパフォーマンスでは、ほとんどインパクトを
与えないため、無視してもいい。
標準偏差が高くなるほど、ボラティリティが大きくなり、
リスク(リターンの変動)が大きくなる。
ドルコスト平均法では、積立投資の初期の段階の数年間は、
海外株式ファンドなど標準偏差が大きいものに、集中投資を
し、積立投資が10年以上を超える時期からは、海外株式
ファンドの大部分を、標準偏差が低く(値動きが安定している)
国内株式・国内債券・海外債券などの、投資商品にスイッチ
する必要がある。
分散投資をすることにより、損失へのリスクを限定し、
最大の制限のない利益を得る可能性が上がる。
海外株式などのボラティリティの非常に高い投資商品に
全額投資するのではなく、分散した資産の中で
平均以上の利益を得ることを考える。
最適な分散されたポートフォリオの構築、
アセットアロケーション(資産分配)によって実現できる資産増加の
可能性について、過去の例を基に記載してあります。
⇦最適なポートフォリオは資産・年齢・投資期間・目的・
期待リターンによって大きく変化するので、
ぜひ書籍を一読して確認してください。
銘柄選択やタイミング売買より、資産配分の方が圧倒的に
重要である。良いファンドではなく、標準的なファンドを
選択すればOK。
国内株式・債券・ヘッジ・海外株式等 への最適分散。
(分散比率については書籍にて確認してください。)
ポートフォリオのアセットクラス(資産クラス)への
分散方法について書かれてます。
第一のプロセス:目標を決める。
第二のプロセス:家族構成、年齢、貯金、投資金額、投資期間、
投資経験、追加投資の有無そしてリスク許容度などから、
資産配分を行いポートフォリオの設計を作成する。
第三のプロセス:ポートフォリオの設計図を実現するために
資産ごとにできる限り平均的な値動きをするファンドを購入する。
※ファイニナンシャルプランニングとは、変化を続ける
プロセスであり、予想投資リターン通り進まない可能性が
あるため、目標達成時期、目標金額の設定を見直したりして
調整を行う。すでに出来上がった完成品ではないため
定期的にプランニングを見直すなどメンテナンスが
必要となってくる。
個々の個人に最適なポートフォリオの設計図のつくり方
について記述があります。(書籍で確認してください(^ ^))
⇨主にアセットアロケーションの仕方によって決める。
・債券ファンドだと、資産クラス、国、発行者、質、満期、課税に
対する決断を下すことになる。
・株式ファンドだと、資産クラス、国、規模、スタイルに
対する判断を下すことになる。
第44章 絶えず変化する世界のなかで効率的な分散投資を維持する方法
⇨当初設定したアセットアロケーションに、リバランスをする。
1つ目:時期によるリバランス
欠点 ⇨リバランスに適した時期を逃してしまう可能性がある。
2つ目:割合によるリバランス
欠点 ⇨日々、投資商品のポートフォリオを監視する必要がある。
⇨バイ・アンド・リバランスを推奨。
⇦引退生活に入ってどのくらいの割合で資産を取り崩すのが
いいかについて。(年4%前後を推奨しています。)
⇦この章は面白い考え方が具体的に書かれているので
書籍で確認してください(^ ^)
個人的な意見を交え簡単に、まとめただけなので
ぜひ、書籍で詳細を読んでください。
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ここまで読んでくださって、
ありがとうございます(^ ^)